学んでみよう

模擬講義・学科説明会

10:00 - 16:00 全学部 全学科

法学部

法学科

宇宙ビジネスを法律で盛り上げたい

小塚 荘一郎 先生

1回目
10:00〜10:15 学科説明会
10:15〜10:20 休憩
10:20〜11:00 模擬講義
西5号館 2階 201教室

2回目
13:30〜13:45 学科説明会
13:45〜13:50 休憩
13:50〜14:30 模擬講義
西5号館 2階 201教室

宇宙には、人類の夢があります。そして、その夢を自分の力でかなえようと、宇宙ビジネスの会社を作って頑張っている日本人がいます。古いロケットの破片などを取り除いて宇宙の環境問題を解決する「宇宙デブリ(宇宙ゴミ)除去」、宇宙空間に花火のような仕組みで文字や絵を描く「人工流れ星」、そして少し贅沢な個人旅行として宇宙空間に飛ぼうとする「宇宙ツーリズム」など、多くのアイディアが現れてきています。そうした日本の宇宙ビジネスを盛り上げるために、昨年(2016年)には、宇宙2法と呼ばれる2本の法律も作られました。人類の、そして日本人の宇宙に対する挑戦を法律は盛り上げていくことができるのか、宇宙ビジネス法の最前線を紹介します。

法学部

政治学科

現代社会とフェイクニュース ~ソーシャルメディアの時代にどう向き合うか~

遠藤 薫 先生

1回目
11:45〜12:00 学科説明会
12:00〜12:05 休憩
12:05〜12:45 模擬講義
西5号館 2階 201教室

2回目
15:00〜15:15 学科説明会
15:15〜15:20 休憩
15:20〜16:00 模擬講義
西5号館 2階 201教室

いま、ソーシャルメディアは、日常生活のみならず、世界の首脳たちが人びとにメッセージを発信する重要な媒体となっています。しかし、その普及に伴い、「フェイクニュース」の流布が問題化しています。一方、デマやうわさは「人類最古のメディア」(カプフェレ)という人もいるくらい、古い時代から社会に影響を及ぼしてきました。私たちは改めてこの問題と向き合う必要があります。
 この講義では、
(1) 近年頻発する「フェイクニュース」問題
(2) ソーシャルメディア時代の「フェイクニュース」の特徴とその社会的影響
(3) 「フェイクニュース」に対するメディアの対応
(4) 「フェイクニュース」を見抜くには
(5) 「フェイクニュース」について、さらに深く考えてみよう
といった内容で、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。

経済学部

経済学科

なぜ世界には、貧しい国と豊かな国があるのか?

細野 薫 先生

1回目
10:00〜10:10 学科説明会
10:10〜10:15 休憩
10:15〜11:00 模擬講義
西5号館 地下 B1教室

2回目
13:30〜13:40 学科説明会
13:40〜13:45 休憩
13:45〜14:30 模擬講義
西5号館 地下 B1教室

最近、日本のなかでの所得格差が注目されていますが、世界に目を転じると、欧米や日本のように豊かな国もあれば、アフリカのサハラ砂漠以南の国々のように貧しい国もあります。たとえば、中央アフリカ共和国の平均的な所得は、アメリカの100分の1です。
人々の豊かさは所得だけで測れるものではありませんが、所得の低い国では、乳幼児の死亡率や感染症にかかる割合が高い、学校にいけない子供達の割合が高いなど、健康、文化面でも問題を抱えています。
同じ人間なのに、生まれる国が違うだけで、これだけの格差が生じるのは、なぜなのでしょう?一体どうすれば、貧しい国に生まれた人々が、健康で豊かな生活を送れるようになるのでしょう?この模擬講義では、この問題について、皆さんと一緒に考えます。
扱うテーマは「マクロ経済学」と呼ばれる分野ですが、難しい専門用語などは一切使わないので、経済に関心のある方は、皆さん歓迎します。

経済学部

経営学科

働き方改革が意味するもの ~人的資源管理論の視点から~

守島 基博 先生

1回目
11:45〜11:55 学科説明会
11:55〜12:00 休憩
12:00〜12:45 模擬講義
西5号館 地下 B1教室

2回目
15:00〜15:10 学科説明会
15:10〜15:15 休憩
15:15〜16:00 模擬講義
西5号館 地下 B1教室

現在国をあげて「働き方改革」の議論がなされています。でも、日本人の働き方はそんなにいびつで、変革が必要なものなのでしょうか。また、もっと根本的に人の働き方とはどうあるべきなのでしょうか。
 この講義では、「働き方改革」を人的資源管理の立場から考えてみます。その意味するところは、企業の視点で見た場合、人材に組織への貢献をしてもらいながら、モチベーションを保ち、成長を支援し、長期的な関係を築いていくためには、どういう「働き方」を提供すれば良いのかを議論します。またそのために、人はどういう時にモチベーションが高くなり、どういう経験をすれば成長し、またどういった企業で長期的に働くのかを解説します。
私が専門とする人的資源管理論という学問は、人と組織の相互依存的な関係を確立し、維持すること目指す学問です。もしこうしたことに関心があるのであれば、是非よって見て下さい。

文学部

哲学科

西洋絵画の作り方 ~《ポンパドゥール夫人の肖像》を例として~

有川 治男 先生

1回目
10:00〜10:10 学科説明会
10:10〜10:15 休憩
10:15〜11:00 模擬講義
11:00〜11:05 移動・準備
11:05〜11:30 研究室ツアー
西2号館 4階 401教室

 西洋絵画は「写実的」だとよく言われます。とりわけルネサンス以降、19世紀に至る時代の絵画は現実の様相をそっくり写し取っているかのように、多くの人は思っているかもしれません。けれども、西洋絵画に描かれたものは現実の様相そのものではありません。画家は現実を出発点としながら、その技を尽くして絵画を現実を越えたものへと作り上げ、作り込んでゆきます。
この講義では、18世紀にフランスの画家ブーシェが描いた《ポンパドゥール夫人の肖像》を取り上げ、画面に描かれたものをひとつひとつ丹念に観察することを通して、画家がどのようにこの作品を「現実以上のもの」として作り込んでいったか、あるいは、モデルであり注文主であるポンパドゥール夫人が、自らをどのような者としてこの肖像画に描かせようとしたのかを考えてみます。

文学部

哲学科

〈人間五十年~〉と無常観

松波 直弘 先生

2回目
13:00〜13:10 学科説明会
13:10〜13:15 休憩
13:15〜14:00 模擬講義
14:00〜14:05 移動・準備
14:05〜14:30 研究室ツアー
西2号館 4階 401教室

「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり」
桶狭間(田楽狭間)への出陣前、織田信長が舞った時の言葉として、広く知られています。この時に信長が舞ったのは、幸若舞の「敦盛」で、「人間五十年~」というのは、その一節にあたります。このフレーズは、〈人間は五十年ほどの命しかなく、はかないもの〉という意味に聞こえ、『平家物語』の冒頭、「祇園精舎の鐘の声~」などとも通じて、仏教的な〈無常観〉を連想させます。
「人間五十年~」というフレーズの本当の意味は何か、仏教でいう「無常」とは本来どういうことなのか。〈短い一文から読み取れるイメージ〉と〈それが持っている本来の意味〉との間を、思想史的に考察してみます。

文学部

史学科

大学で学ぶ歴史学
〜古代ギリシア・ローマのリテラシー〜

島田 誠 先生

1回目
10:00〜10:25 学科説明会
10:25〜10:30 休憩
10:30〜11:00 模擬講義
11:00〜11:10 移動・準備
11:10〜11:30 研究室ツアー
西2号館 4階 402教室

2回目
13:00〜13:25 学科説明会
13:25〜13:30 休憩
13:30〜14:00 模擬講義
14:00〜14:10 移動・準備
14:10〜14:30 研究室ツアー
西2号館 4階 402教室

今回の模擬授業では、先ず大学の史学科で学ぶ歴史学が、高等学校までの歴史と何が異なるのかをお話します。簡単に言えば、高等学校までの日本史や世界史の授業では、すでに出来上がっている歴史像を学び、その内容を理解して覚えることが中心となります。ところが、大学で学ぶ歴史学は、個々の学生が自ら研究対象を選び、史資料に基づく研究を行って新たな歴史像を自らつくり出す方法を学ぶことが中心です。そして最終的に卒業論文の形で新たな歴史像の創造を実際に試みます。
実際の歴史研究でも個々の研究者が自ら選んだ対象に対して新しい見解を打ち立てることが日常的に行われ、研究者間で論争が行われ、その結果、鎌倉幕府の成立年代や江戸幕府の鎖国政策の有無などに関する新しい見解が、高等学校の教科書などにも反映されることになります。今秋の模擬授業では、そのような論争の一例として、古代ギリシア・ローマの識字能力(Literacy)に関する専門の研究者間の論争を紹介したい。

文学部

日本語日本文学科

物語の「語り手」はどこにいるのか

神田 龍身 先生

1回目
10:00〜10:40 学科説明会
10:40〜10:50 休憩
10:50〜11:30 模擬講義
11:30〜    研究室ツアー(希望者)
西2号館 3階 302教室

2回目
13:00〜13:40 学科説明会
13:40〜13:50 休憩
13:50〜14:30 模擬講義
14:30〜 研究室ツアー(希望者)
西2号館 3階 302教室

『源氏物語』は平安時代に生きた紫式部という「作者」による創作物語である。しかし、『源氏物語』は自らを「物語」と称しており、その言葉は「語り手」のものともいえる。この「作者」と「語り手」の関係とはどのようなものなのか、『源氏物語』の「いづれの御時にか……」で始まる有名な冒頭部(「桐壺」巻)を俎上にのせることで、「作者」と「語り手」とを弁別的に扱わなくてはならない必然性を実証してみたい。

文学部

英語英米文化学科

An Introduction to Ireland

Andrew Fitzsimons (department of English language and cultures) 先生

1回目
10:00〜10:25 学科説明会
10:25〜10:30 休憩
10:30〜11:30 模擬講義
西5号館 3階 303教室

2回目
13:00〜13:25 学科説明会
13:25〜13:30 休憩
13:30〜14:30 模擬講義
西5号館 3階 303教室

This lecture will be a brief Powerpoint Presentation, using slides and short films, to introduce some aspects of Irish culture and history. Topics covered will include general information about Ireland, including population and geography and facts about contemporary Irish society, and then specific details concerning Irish culture, including sport, music and dance, literature and film. There will be an opportunity at the end for students to ask questions.

文学部

ドイツ語圏文化学科

映画『愛より強く』と移民国家としてのドイツ

伊藤 白 先生

1回目 
10:00〜10:40 学科説明会
10:40〜10:45 休憩
10:45〜11:30 模擬講義
西5号館 3階 301教室

2回目
13:00〜13:40 学科説明会
13:40〜13:45 休憩
13:45〜14:30 模擬講義
西5号館 3階 301教室

ドイツの映画界第一線で活躍する映画監督ファティ・アキンの代表作『愛より強く』。奥さんをなくし、仕事もうまくいかず自暴自棄になって事故を起こし大けがをした主人公ジャイトと、伝統にうるさく女性に自由のない実家を出るためにジャイトに近づいた奔放な女性ジベル。偽装結婚をするものの、次第にひかれあうようになり・・・、とハラハラドキドキさせる激しく切ない恋の物語です。でも、この映画が伝えるのはそれだけではありません。
講義では、映画を見ながら、この映画の持つ世界の謎を解いていきましょう。背景にあるのは、ドイツの移民問題、そして現在世界中から注目されているドイツにおける難民の問題です。2015年にシリアからの難民を多く受け入れてメディアに取り上げられたドイツの難民政策ですが、これは今に始まったことではなく、すでに半世紀以上の長い歴史の上に成り立っていることなのです。

文学部

フランス語圏文化学科

ペローの「赤頭巾ちゃん」とその挿絵

野村 正人 先生

1回目
10:00〜10:25 学科説明会
10:25〜10:30 休憩
10:30〜11:00 模擬講義
11:00〜11:05 移動・準備
11:05〜11:30 研究室ツアー
西5号館 3階 302教室

2回目
13:00〜13:25 学科説明会
13:25〜13:30 休憩
13:30〜14:00 模擬講義
14:00〜14:05 移動・準備
14:05〜14:30 研究室ツアー
西5号館 3階 302教室

シャルル・ペローは「眠れる森の美女」、「長靴をはいた猫」、「シンデレラ」などの童話を書いた17世紀フランスの作家です。講義では「赤頭巾ちゃん」を取り上げて、その童話の意味や解釈を紹介したあとに、挿絵の赤頭巾ちゃんが幼い子供だったり、大人の女性だったりするのはなぜかという問題を中心に、17世紀以来の挿絵がどのように描かれてきたかを紹介します。

文学部

心理学科

知的活動のしくみを探る〜スキーマと認知〜

今井 久登 先生

1回目
10:00〜11:00 模擬講義
11:00〜11:05 休憩
11:05〜11:30 学科説明会
中央教育研究棟 3階 301教室

認知とは、人間や動物の知的活動全般をあらわす言葉です。認知心理学は、人間の知的活動(認知)を理解することを目指している心理学の一領域で、知覚(見る、聞く、触れるなど五感で感じて把握する・注意(気づく)・記憶(覚える,忘れる)・思考(考える)・意思決定(決める)などをはたらきやしくみの面から研究する、心理学のなかでも「基礎」と呼ばれる領域のひとつです。
 認知のはたらきは、わたしたちが毎日の生活をおくるにあたってなくてはならない重要な役割を持っていますので、多くの場合、日常生活のなかで見られる人間の活動や行動が研究の出発点となります。
 この人間の認知を理解するために、認知心理学が重要視してきた考え方のひとつに「スキーマ(枠組み)」があります。
 今回の講義では、この「スキーマ」という言葉をキーワードとして、言語表現の理解や目撃証言の信憑性などについて考えてみたいと思います。その場でできるデモンストレーション(簡単な形で実際の研究を体験してもらうこと)も行う予定です。

文学部

心理学科

人はどんな相手に「ときめき」を感じるのか?
~パーソナリティ心理学による恋愛の分析~

吉川 眞理 先生

2回目
13:00〜14:00模擬講義
14:00〜14:05 休憩
14:05〜14:30 学科説明会
中央教育研究棟 3階 301教室

パーソナリティの語源にもなっているのは、ギリシアの演劇で役を演じる俳優がかぶっていた「ペルソナ:面」です。これにちなんで、ユング,C.G.は、「人が世界に向ける面」をペルソナと名付けました。ギリシア演劇の俳優は、面を取り換えていくつもの役柄をこなしますが、私たちは、生涯かけて「私自身のパーソナリティ」を形成していく存在であり、外界との相互作用の中で外側に向けられた「ペルソナ:面」も出来上がっていくことでしょう。それは、個人固有の「面」なのです。
ユングの分析的心理学においては、心にはあらゆる可能性が潜在していると考えられています。しかし、私たちは人生においてそのすべての可能性を生きることはできません。青年期には多くの選択が求められます。多くの可能性の中から、社会に求められた「役割」にどのように応じていくのか、試行錯誤しつつ世を渡っていくためのペルソナを形成するプロセスは、人生前半における心理的課題といわれます。この時期に「ときめき」が訪れます。すれ違うあの人にときめくとき、アイドルやアーティスト、ゲームやアニメのキャラクターにときめくとき、心において何が起こっているのでしょうか?そんな「ときめき」の現象について、ユングの分析心理学理論やジェンダーの心理学研究を援用して論じます。

文学部

教育学科

21世紀型の学校教育へ ~アクティブ・ラーニングへの転換~

佐藤 学 先生

1回目
10:00〜10:20 学科説明会
10:20〜10:35 公募制推薦入学説明会
10:35〜10:40 休憩
10:40〜11:10 模擬講義
11:15〜11:30 専用教室見学
中央教育研究棟 3階 302教室

日本を含む世界の先進諸国は、21世紀型の学校教育を求めて教育改革を推進している。なぜ、授業と学びは改革されなければならないのだろうか。21世紀型の教育は、どのように模索されているのだろうか。そして、新しい時代に求められる学びは、どのような学びなのだろうか。この模擬授業では、これまでの「勉強」が崩壊して「学び」へと転換する様相を小学校、中学校、高校の教室の実例に即して提示し、学習院大学文学部教育学科の教師教育の卓越性について示したい。

文学部

教育学科

東京スカイツリーの秘密

久保田 福美 先生

2回目
13:00〜13:20 学科説明会
13:20〜13:35 公募制推薦入学説明会
13:35〜13:40 休憩
13:40〜14:10 模擬講義
14:15〜14:30 専用教室見学
中央教育研究棟 3階 302教室

「世界一の高さ」を誇る東京スカイツリーが開業して5周年を迎えた。
1年間の来場者数は、今でも4000万人近くにのぼる。
全国各地や海外からも大勢の人たちが集まってくるスカイツリーの人気の秘密は何か?
地震や嵐にも耐えられる高さ634mの巨大なツリーを支えているのは、①地下50 mまで打ち込まれた日本の建築最新技術の基礎、②法隆寺五重塔に代表される日本の伝統的建築技術「心柱(しんばしら)」である。
このほかにも、スカイツリーには、驚くべき感動的な秘密がたくさんある。本授業では、東京スカイツリーの「真実(ほんとう)の世界一の秘密」に迫る。

理学部

物理学科

国際宇宙ステーションを使った科学研究

渡邉 匡人 先生

1回目
10:00〜10:15 学科説明会
10:15〜10:35 模擬講義
10:35〜10:45 休憩
10:45〜11:15 研究室ツアー(移動時間含む)
中央教育研究棟 4階 401教室

2回目
13:00〜13:15 学科説明会
13:15〜13:35 模擬講義
13:35〜13:45 休憩
13:45〜14:15 研究室ツアー(移動時間含む)
中央教育研究棟 4階 401教室

国際宇宙ステーションでの無重力環境を利用すると、地上ではおこなうことのできない実験をおこなうことが可能となります。講義では、我々の研究室で現在準備している国際宇宙ステーションでの実験について解説します。実験の内容は、「混じり合わない液体同士を混ぜるとどうなるか?」というものですが、この研究は産業界にも非常に重要な研究です。「無重力状態になると,どのような現象がおこるのか?」を皆さんと考えながら、講義をおこないます。

理学部

化学科

高い圧力・温度で新しい物質をつくる

赤荻 正樹 先生

1回目
10:00〜10:10 学科説明会
10:10〜10:15 休憩
10:15〜10:45 模擬講義
10:45〜10:50 移動・準備
10:50〜11:30 研究室ツアー
中央教育研究棟 4階 402教室

2回目
13:00〜13:10 学科説明会
13:10〜13:15 休憩
13:15〜13:45 模擬講義
13:45〜13:50 移動・準備
13:50〜14:30 研究室ツアー
中央教育研究棟 4階 402教室

物質に高い圧力をかけると、私達が生活している一気圧では安定でない新しい物質に変化します。圧力をかけると気体は液体、固体へと変化しますが、さらに高い圧力では、水より重い氷や、圧力によって金属になる物質など、さまざまな新しい性質を持つ新物質を作り出すことができます。私達は実験室内で、30万気圧を越える高い圧力と2000℃に及ぶ高い温度を同時に発生させて、このような物質の合成を行っています。高圧力高温を利用する無機化合物の合成法は、新規物質の合成に役立つだけでなく、岩石や鉱物で出来ている地球や惑星の中の構造と物質を明らかにするためにも利用できます。この模擬講義では、高い圧力・温度の下で物質が示すさまざまな振る舞いを分りやすく説明します。

理学部

数学科

やっぱり方程式が好き

中野 伸 先生

1回目
10:00〜10:15 学科説明会
10:15〜10:20 休憩
10:20〜11:00 模擬講義
11:00〜11:05 移動・準備
11:05〜11:30 施設見学
中央教育研究棟 4階 403教室

2回目
13:00〜13:15 学科説明会
13:15〜13:20 休憩
13:20〜14:00 模擬講義
14:00〜14:05 移動・準備
14:05〜14:30 施設見学
中央教育研究棟 4階 403教室

中学校で2次方程式の解の公式を学びましたが、3次方程式にも解の公式ってあるんでしょうか? 高校での3次方程式の解き方は因数定理を使うもので、ひとつの解を「うまく見つける」必要がありました。方程式を解くために「まず解を見つけて下さい」と言われては本末転倒じゃないですか。そこで、解の公式が欲しくなります。公式があれば、どんな3次方程式でも解けますし、とにかく【数学好き】にとってはうれしい。この講義では、まず2次方程式の解の公式をフツーじゃないやり方で導き、それをまねて3次方程式の解の公式がどんなふうに導かれるかお話します。キーワードは【対称性】、バラバラに見える解の間に潜む美しい対称性を鑑賞します。時間があれば、4次方程式について、そして5次方程式にまつわる悲劇的な物語にもふれたいと思います。

理学部

生命科学科

脳の科学:アルツハイマー病

高島 明彦 先生

1回目
10:00〜10:20 学科説明会
10:20〜10:25 休憩
10:25〜10:55 模擬講義
10:55〜11:00 移動・準備
11:00〜11:30 研究室ツアー
中央教育研究棟 4階 404教室

ものを見たり、触れたり、感じたり、いろいろなことを考え、体を動かしたり、脳は体の外の情報を受容し、自分が生存するために適切な行動を選び身体を動かします。アルツハイマー病は年をとることで脳の機能が衰え記憶ができなくなることから始まって適切な行動ができない認知症を引き起こす病気です。この授業では脳の正常な働きとアルツハイマー病がなぜ起こるのか、また、その治療法の研究について紹介します。

理学部

生命科学科

脳の進化の物語

岡本 治正 先生

2回目
13:00〜13:20 学科説明会
13:20〜13:25 休憩
13:25〜13:55 模擬講義
13:55〜14:00 移動・準備
14:00〜14:30 研究室ツアー
中央教育研究棟 4階 404教室

脳の働き、特にヒトの脳の働きには目覚しいものがあり、それが38億年にも及ぶ生命の悠久の歴史の中でどのようにして進化してきたのか、多くの人々の興味を惹きつけてきました。肝臓も心臓もついに己を知ることができませんでした。ただ脳のみが、そして恐らくヒトの脳のみが己を良く知ることができるようになりました。ヒトが最も近縁種のチンパンジーと共通の祖先から分岐して、独自の進化の道を歩み始めてからまだ600万年ほどしか経過していません。しかしその間にヒトの脳重量はチンパンジーの約3倍にも増大しました。生命進化の中でも特筆すべき脳の進化の物語についてお話します。

国際社会科学部

国際社会科学科

経済発展と格差の関係

趙 萌 先生、マクレガー・ローラ 先生

1回目
10:00〜10:30 学部説明会①
10:30〜10:35 休憩
10:35〜11:15 模擬講義
11:15〜11:45 学生トークショー(学生生活)
西5号館 2階 202教室

2回目
13:30〜14:00 学部説明会②
14:00〜14:05 休憩
14:05〜14:45 模擬講義
14:45〜15:15 学部説明会③(留学:学生トークショー含む)
西5号館 2階 202教室

前半は、本学部の特徴である、さまざまな経済・社会現象を社会科学の手法で分析する授業の一例として、「経済発展と格差の関係」を取り上げます。経済が発展するにつれて、格差は大きくなるでしょうか。それとも小さくなるでしょうか。また、経済発展と格差はなぜ関係があるのでしょうか。開発経済学の理論を紹介し、その理論に基づいて過去数十年間に渡り急成長を遂げた中国の経済格差を分析することを通して答えを探求します。

後半は、本学部のもう一つの特徴である内容・言語統合型学習(=CLIL)を取り入れた授業を体験していただきます。CLIL(クリル)とは、英語の授業で専門科目(社会科学)の知識や内容を使って、4技能(読む・書く・話す・聞く)を高める手法を言います。前半で取り上げた「経済発展と格差の関係」に関する英語の問題を出し、周りの人と英語で話し合い、答えを見つける参加形式の授業を行います。

外国語模擬講義

外国語教育研究センター

新聞記事から学ぶ英語

志村 美加 先生

1回目
11:45〜12:15模擬講義
中央教育研究棟 5階 506教室

グローバル社会では、さまざまな情報を自分で得られることが重要な意味をもちます。特に、新聞や雑誌などの記事から必要な情報を探すことは、身近で大切なスキルです。そこで、この講義では新聞記事のヘッドラインや本文を読むコツを学びます。英語を通して情報を得る楽しさに触れる機会になればと考えています。

外国語模擬講義

外国語教育研究センター

役立つ簡単ドイツ語表現

狩野 智洋 先生

2回目
12:20〜12:50模擬講義
中央教育研究棟 5階 504教室 

ドイツの首都ベルリンの街角に立つブラートヴルスト(焼きソーセージ)売りから、ソーセージを挟んだパンを買うという想定で、日常的で簡単なドイツ語の表現を学びます。(因みに、ソーセージはドイツ語でヴルスト(Wurst)と言います。)基礎的な文法や発音の規則も併せて勉強します。ドイツ語の発音は例外が少ないので、この授業でほぼドイツ語の発音の基本は一通り勉強できます。また、写真でベルリンの観光名所や、ドイツ南部の都市バンベルクのクリスマスの様子などを見て、ドイツ語だけではなく、ドイツの歴史や文化・習俗の一部もご紹介します。外国語を学ぶ意義は、単に言葉を学ぶのではなく、その言葉が基礎となり、また同時にその言葉の背景にある文化や社会に目を向けることにこそあります。何はともあれ、習うより慣れろ!この授業を通じて、ドイツ語とドイツの文化や社会に親しみを持ってもらえたなら、こちらもやった甲斐があったというものです。