学んでみよう

模擬講義・学科説明会

10:00 - 16:00 全学部 全学科

法学部

法学科

株式会社の仕組み:株式会社の定款を素材として

松元 暢子 先生

1回目
10:00~10:15 学科説明会
10:15~10:20 休憩
10:20~11:00 模擬講義
西5号館 2階 201教室

2回目
13:30~13:45 学科説明会
13:45~13:50 休憩
13:50~14:30 模擬講義
西5号館 2階 201教室

株式会社の仕組みについて、高校の授業で聴いたことがあるという方も多いと思います。この講義では、株式会社の仕組みについて、実際の会社で作成された「定款」を素材として使用しながらお話していきます。
株式会社の運用のルールについて定めているのは「会社法」という法律です。会社法26条1項は、「株式会社を設立するには、発起人が定款を作成し、その全員がこれに署名し、又は記名押印しなければならない。」と規定しています。つまり、株式会社を作るためには定款を作成することが要求されていて、あらゆる株式会社には定款があるということになります。 この定款を見ると、その株式会社の仕組みを読み解くことができます。
その会社はどのような事業を行うのか?
株主総会では過半数が賛成すればいいのか?それとも、3分の1が賛成すればいいのか?
取締役は何名置かれることになっているのか?…
法律を勉強することが、会社やビジネスの仕組みを理解するためにも役に立つということをお伝えしたいと思います。

法学部

政治学科

公共哲学とはなんだろう?

桂木 隆夫 先生

1回目
11:45~12:00 学科説明会
12:00~12:05 休憩
12:05~12:45 模擬講義
西5号館 2階 201教室

2回目
15:00~15:15 学科説明会
15:15~15:20 休憩
15:20~16:00 模擬講義
西5号館 2階 201教室

Ⅰ 公共性の危機
公共性とは何か。何が危機なのか?何が問われているのか?
自由社会の協力と秩序の仕組みである民主主義と市場が危機に直面しており、 あるべき民主主義と市場が問われている。

Ⅱ 傲慢と公共性
ヘシオドス(紀元前7世紀初め):鷹と鶯の比喩
プラトン『ゴルギアス』(紀元前4世紀):カリクレスの説

Ⅲ ナショナリズムについて
福沢諭吉『痩せ我慢の説』(明治24年、1891)
「立国は私なり、公に非ざるなり。」

Ⅳ 滅私奉公と滅公奉私の共犯関係
公私二元論の弊害と「公」-「公共」-「私」の三分法

経済学部

経済学科

ゲーム理論と囚人のジレンマ

清水 大昌 先生

1回目
10:00~10:10 学科説明会
10:10~10:15 休憩
10:15~11:00 模擬講義
西5号館 地下B1 教室

2回目
13:30~13:40 学科説明会
13:40~13:45 休憩
13:45~14:30 模擬講義
西5号館 地下B1 教室

ミクロ経済学では毎日の買い物などの身近なことから国際貿易における自由貿易協定のような複雑な経済事象まで様々な事柄について分析を行うことができます。本授業ではミクロ経済学の分析手法として、ゲーム理論を紹介します。最初にゲーム理論とはどのような分析手法なのかについて、分析に必要な手法や概念を実際のゲームや実際の経済事象とリンクさせながら紹介します。次にそこで扱う「ナッシュ均衡」という概念を使い経済事象がどのような結果に収まるかを考察します。最後にゲーム理論において一番有名である「囚人のジレンマ」とその汎用性を紹介します。例として、企業の競争、広告、貿易自由化交渉、そして環境問題などで見受けられるいわゆる共有地の悲劇を扱います。

経済学部

経営学科

消費者深層心理解明がマーケティングのポイント

上田 隆穂 先生

1回目
11:45~11:55 学科説明会
11:55~12:00 休憩
12:00~12:45 模擬講義
西5号館 地下B1 教室

マーケティングの最終目的は消費者に喜んでモノ・サービスを買ってもらうことであり、ブランド等を利用しながらそれを持続させることである。消費者に購買を発生させるのは、対象となる商品のもつ本質を見抜き、消費者がまだ気づいていない潜在ニーズと一致させることである。この講義では、まずクイズ形式でこのことを事例で理解してもらい、そして潜在ニーズを探り出す方法を解説する。この方法には観察法やモチベーション・リサーチと呼ばれる伝統的な手法もある。後者の方法は、サントリーの伊右衛門が開発されるのに用いられている。さらに進んでこの講義では、現代のWebアンケートシステムおよびテキスト・マイニングという新たな技術を取り入れ、独自に開発したWebモチベーション・リサーチの利用を、事例を用いてわかりやすく解説していく。そこには新たな世界があることが理解できるだろう。さらに学部ゼミの内容についても若干触れていくことにする。

経済学部

経営学科

消費者の心理が小売イノベーションの鍵!

上田 隆穂 先生

2回目
15:00~15:10 学科説明会
15:10~15:15 休憩
15:15~16:00 模擬講義
西5号館 地下B1 教室

小売業においては最近、顧客に『寄り添う』傾向が強くなり、昔回帰が重視されている。たとえば、ご用聞き、配達、量り売り、店内注文加工、適度な会話などだ。なぜ今、こうなのか。高齢化社会・兼業主婦増加による忙しさ・地域の過疎化が理由なのか。しかしそれだけなのか。経済の先行き不安、年金問題、温暖化、天変地異の増加、世界の保護主義化で今後の暮らしが不安だというのもあろう。では小売では何が本質的な対応なのか。鍵は存在感を増している希望学だ。希望は生活者の需要創出の原動力であり、ここに小売のイノベーションの本質があろう。つまり希望は、人を前向きに、積極的にするもの。需要拡大のために消費者に希望を抱いてもらうには、小売店舗が消費者の生活周りの希望創出に対して積極的に関与していく必要がある。ただし、二宮尊徳は『道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である。』と述べている。小売はどう対応すればよいだろうか。

文学部

哲学科

お伽草子絵巻の魅力―器物の妖怪、鼠の恋、雀の発心―

佐野 みどり 先生

1回目
10:00~10:10 学科説明会
10:10~10:15 休憩
10:15~11:00 模擬講義
11:00~11:05 移動・準備
11:05~11:30 施設見学
西2号館 4階 401教室

12世紀の国宝源氏物語絵巻や鳥獣人物戯画、そして13世紀の平治物語絵巻など、日本の中世絵画には、卓越した表現の絵巻作例が少なくありません。その多くは、宮廷や寺院勢力を背景に制作され、限られた層の鑑賞者を対象としたものでしたが、室町時代以降、素人絵風の素朴な画風で奇想天外な物語を描き、多くの人々を楽しませた絵巻が作られるようになります。そのような15世紀から17世紀にかけてのお伽草子絵巻の魅力を探ってみたいと思います。

文学部

哲学科

〈中の人〉の思想史

松波 直弘 先生

2回目
13:00~13:10 学科説明会
13:10~13:15 休憩
13:15~14:00 模擬講義
14:00~14:05 移動・準備
14:05~14:30 施設見学
西2号館 4階 401教室

ゆるキャラやマスコットなど、着ぐるみの正体となる人間のことは、通称で〈中の人〉などと呼ばれます。この類のキャラでは設定上、「〈中の人〉はいない」ことになるのが普通です。こうすることで、いわば「無生物」である着ぐるみが、〈一つのキャラ〉としての生を与えられることになります。こうした「人であって人でないモノ」が創出されることは、宗教的儀式や、芸能などにおいても見られるものであり、その意義について、主に日本思想史の中で考察していきます。 

文学部

史学科

遣隋使から大宝律令までの日本を再考する

鐘江 宏之 先生

1回目
10:00~10:25 学科説明会
10:25~10:30 休憩
10:30~11:00 模擬講義
11:00~11:10 移動・準備
11:10~11:30 施設見学
西2号館 4階 402教室

2回目
13:00~13:25 学科説明会
13:25~13:30 休憩
13:30~14:00 模擬講義
14:00~14:10 移動・準備
14:10~14:30 施設見学
西2号館 4階 402教室

歴史を研究するということは、どういうことにつながるのでしょうか。この模擬講義では、一例として、日本の古代においてよく知られている大宝律令ができるまでの歴史の流れについて、検証してみることにします。大宝律令の成立は、中国に学んだ律令法の仕組みを取り入れて日本で律令制度を確立させた画期として考えることができますが、では、それに至るまでの時期について、みなさんはどのように理解しているでしょうか。高等学校までの歴史教科書で扱われていることに加えて、扱われていないこともあわせて考えていくと、どのように見通しを立てて理解することができるのか、研究をするという立場から考えてみたいと思います。具体的には、遣隋使のころから中国との交流の中で律令制の仕組みを学んで導入していったとされる、その期間のようす(7世紀の日本のようす)について、お話ししたいと考えています。

文学部

日本語日本文学科

外国語を学ぶのはなぜ難しいか
-日本語学習者の誤用から考える

中上 亜樹 先生

1回目
10:00~10:40 学科説明会
10:40~10:50 休憩
10:50~11:30 模擬講義
11:30~    施設見学(希望者)
西2号館 3階 302教室

2回目
13:00~13:40 学科説明会
13:40~13:50 休憩
13:50~14:30 模擬講義
14:30~    施設見学(希望者)
西2号館 3階 302教室

ほとんどの人は、言語の習得に関して成功体験を持っています。それは、母語の習得です。あまり苦労することなく、いつの間にか母語を自由に話せるようになっていたのではないでしょうか。ところが、外国語の習得になると、状況は全く違います。みんな一生懸命努力し、外国語を習得しようとがんばりますが、多くの人は母語話者のようにはなれず、途中で諦めてしまう人もいます。同じ言語の習得なのに、なぜこれほど違うのでしょうか。 この講義では、母語の習得と外国語の習得の違いについて考えます。特に、日本語の習得に着目し、実際の学習者の間違いなどを紹介しながら、外国語習得のメカニズムについて解説をします。そして、そのメカニズムを踏まえたうえで、外国語を効率的に習得するにはどうしたらよいのかということについて考えます。

文学部

英語英米文化学科

英国EU離脱とカズオ・イシグロ

眞野 泰 先生

1回目
10:00~10:25 学科説明会
10:25~10:30 休憩
10:30~11:30 模擬講義
西5号館 3階 303教室

2回目
13:00~13:25 学科説明会
13:25~13:30 休憩
13:30~14:30 模擬講義
西5号館 3階 303教室

英国は2016年6月に実施した国民投票によって欧州連合(EU)からの離脱を決め、2017年3月末、正式にEUからの離脱手続きに入りました。離脱交渉の進捗状況について伝える日本の新聞記事などを目にされている方もいらっしゃるでしょう。
まったく別種のニュースで日本でも大きく報じられたのが、2017年10月に発表された日系イギリス人作家カズオ・イシグロによるノーベル文学賞受賞でした。イシグロの小説を読まれた方、イシグロ作品を映画化した『日の名残り』(The Remains of the Day)や『わたしを離さないで』(Never Let Me Go)をご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
この模擬講義では、EU離脱を決めた国民投票から1週間後にイシグロが英紙The Financial Timesに寄せた憂国の記事「英国の名残り」(The Remains of the UK)の一部を読み、イシグロを育んだ英国が変質してしまったのか、考える手がかりにしたいと思います。

文学部

ドイツ語圏文化学科

ドイツ語圏情報 — ファクトチェック

大貫 敦子 先生

1回目
10:00~10:40 学科説明会
10:40~10:45 休憩
10:45~11:30 模擬講義
西5号館 3階 301教室

オクスフォード英語辞典が「2016年の世界の言葉」に選出した「ポスト真実(post truth)」は、ドイツでも同様に「2016年の言葉」に選ばれました。事実に基づかない情報(フェイクニュース)が世論を動かす状況は、いまや世界的に大きな問題となっています。多くのメディアによって大量の情報が得られる今日、情報の真偽を判断する力が重要です。情報が事実に基づいているかどうかを評価するファクトチェックは、ジャーナリズムの分野ではよく行われるようになってきました。しかし意図的に作られたフェイクニュースばかりでなく、日常的な次元でも事実ではない情報がよく見られます。この講義では受講者参加型でドイツ語圏情報のファクトチェックを行います。ドイツ語圏についてのさまざまな情報について事実かどうか、イエス/ノーのカードでまずはみなさんに答えていただき、その後で解説を行います。たとえば「お祭りで売っている<フランクフルト>は、フランクフルトの街の名物である」—みなさんの答えはイエス、それともノー?

文学部

ドイツ語圏文化学科

独裁者の語り口
―ジェスチャー・レトリック・ダブルスピーク

高田 博行 先生

2回目
13:00~13:40 学科説明会
13:40~13:45 休憩
13:45~14:30 模擬講義
西5号館 3階 301教室

古今東西を問わず、「独裁者」は登場するタイミングを見計らっています。彼が登場したとき、私たちは彼が「独裁者」であることに気づかないかもしれません。どうすれば「独裁者」を見抜くことができるでしょうか。
本講義では、「独裁者」の典型と見なすことができるナチ・ドイツのヒトラーの演説を例にして、「独裁者」がどのようなことばで、どんなふうに語るのかについて、いくつかの本質的な特徴をあぶり出してみます。まず資料映像を使い、彼のジェスチャーと声について分析します。そのあと、レトリック(修辞法:巧みなことばの編み出し方)の観点から、彼が聞き手の心に奥深く入り込もうとして意図的に使用した表現の手法を具体的にいくつか見てみます。ジョージ・オーウェルが近未来小説『1984年』のなかで示した「ダブルスピーク」(二重語法)との関連も見えてきます。このような「独裁者」の巧みな語り口を注視する術を身につけたあなたは、「独裁者」が語る計算されたことばに騙されるようなことはないにちがいありません。

文学部

フランス語圏文化学科

映画『ディーバ』で見るパリの歴史と今

中条 省平 教授

1回目
10:00~10:25 学科説明会
10:25~10:30 休憩
10:30~11:00 模擬講義
11:00~11:05 移動・準備
11:05~11:30 施設見学
西5号館 3階 302教室

2回目
13:00~13:25 学科説明会
13:25~13:30 休憩
13:30~14:00 模擬講義
14:00~14:05 移動・準備
14:05~14:30 施設見学
西5号館 3階 302教室

『ディーバ』はフランス映画の新しい時代を開いたといわれる作品です。ミニバイクを駆って郵便配達をする青年が、あるディーバ(オペラの歌姫のこと)の歌声をカセットテープに録音したことがきっかけになって、暗黒街の争いに巻き込まれるというサスペンス映画です。この映画の数分の一場面を例にとって、そこに登場するパリの風景の意味を読み解いていきます。パリの今は、巨大な歴史の現場にじかに通じているのです。

文学部

心理学科

泣く子は育つ-愛着と発達

山本 政人 先生

1回目
10:00~11:00 模擬講義
11:00~11:05 休憩
11:05~11:30 学科説明会
中央教育棟 3階 301教室

「泣く子は育つ」ということわざがある。子どもの声を「騒音」と感じる人もいるようだが、子どもが泣くことに対して多くの人は寛容であり、泣くことが子どもの発達にむしろプラスになるという直感を持っていると思われる。この直感は正しい。泣くことは緊張緩和になり、泣いた後はすっきりすることが多い。そして泣きは感情表現であり、周囲の人を動かすことができる。「泣く子と地頭には勝てぬ」ということわざもあるが、子どもがよく泣くのは一定の効果があるからである。このような子どもの泣きは周囲の大人の「愛着システム」を起動させている。そして大人が子どもに働きかけることによって、子どもの「愛着システム」も発達していく。愛着はどうして生まれるか、愛着は子どもの発達にどのような影響を及ぼすかを解説する。

文学部

心理学科

関係のなかで生きる私たち~赤ちゃんの世界から~

田中 千穂子 先生

2回目
13:00~14:00 模擬講義
14:00~14:05 休憩
14:05~14:30 学科説明会
中央教育棟 3階 301教室

かつてうまれたばかりの赤ちゃんは、何も見えないし何も聞こえない、何もできないまったく受け身な存在であり、親に関わってもらうことではじめて、様々な能力を徐々に獲得し発達してゆく存在であると考えられてきました。しかしこの見方は、コンピューターテクノロジーの進歩や観察、さらにはさまざまな臨床知見の集積によって180 度の転換をとげました。今では人は動物のなかでも生得的にもっとも未熟な状態でうまれ、長い親への依存期間を必要とする、という意味では無力だけれども、生得的な反応や気質をもち、みずから母子関係の形成に積極的に参加する主体的、能動的な存在である、ということがわかってきています。
このような赤ちゃんに関する見方の変化を,この模擬講義では「おなかのなかにいる赤ちゃん」のビデオを見ることを通して解説し、関係のなかで育つということはどのようなことなのか、お話してみたいと考えています。

文学部

教育学科

部活動顧問の過重負担問題を斬る
~ブラックからホワイトへ

長沼 豊 先生

1回目
10:00~10:45 学科説明会(入試説明会含む)
10:45~10:50 休憩
10:50~11:20 模擬講義
11:20~11:25 移動・準備
11:25~    施設見学
中央教育棟 3階 302教室

日本の学校教育において部活動は教育的意義があるものとして根付いています。他国にはない発展を遂げていますが、顧問の先生の過重負担は社会問題になっています。「ブラック部活」という言葉すらあります。
皆さんが所属している部活動の先生はいかがでしょうか?
今回の模擬講義では、日本部活動学会会長の長沼が、部活動の教育的意義や、顧問教員の過重負担問題の実態、その原因や解決策について、わかりやすく解説します。

文学部

教育学科

俳句に親しむ

岩﨑 淳 先生

2回目
13:00~13:45 学科説明会(入試説明会含む)
13:45~13:50 休憩
13:50~14:20 模擬講義
14:20~14:25 移動・準備
14:25~    施設見学
中央教育棟 3階 302教室

小学校の国語の教科書には、さまざまな文学教材が収録されています。
近年は、昔話・ことわざ・言葉遊び・俳句・短歌・古典の物語・古典の随筆・故事成語・漢詩などの、伝統的な言語文化の教材の採録が以前よりも増えています。このような教材に親しむことは、古人のものの見方や考え方を知ることであり、日本の文化に対する関心や理解を深めることでもあります。
この模擬授業では、その中から俳句を取り上げます。現在の小学校教育では、六年間の間に二度俳句を学習する機会があります。小学校の先生を目指している人は、俳句について基本的な知識があったほうがよいでしょう。小学校の教科書に掲載された俳句を紹介しながら、教科書には掲載されていない俳句も取り上げる予定です。

理学部

物理学科

ミクロとマクロをつなぐ物理

田崎 晴明 先生

1回目
10:00~10:15 学科説明会
10:15~10:40 模擬講義
10:40~10:45 移動・準備
10:45~11:30 施設見学
中央教育研究棟 4階 401教室

2回目
13:00~13:15 学科説明会
13:15~13:40 模擬講義
13:40~13:45 移動・準備
13:45~14:30 施設見学
中央教育研究棟 4階 401教室

私たちの周りの世界では「小さな要素が数多く集まると、個々の要素の性質からは想像できないような新しい性質が全体として生まれてくる」ということが多く見られる。水がちょうど 0 度で凍って氷になるといった相転移現象がその代表である。
ここでは、統計物理学によって相転移現象がどのように理解されるかを簡単に解説し、2016 年のノーベル賞の対象ともなった「トポロジカルな相転移」という最新の研究テーマも紹介する。

理学部

化学科

手をつなぎたがる原子の化学

狩野 直和 先生

1回目
10:00~10:10 学科説明会
10:10~10:15 休憩
10:15~10:45 模擬講義
10:45~10:50 移動・準備
10:50~11:30 施設見学
中央教育研究棟 4階 402教室

2回目
13:00~13:10 学科説明会
13:10~13:15 休憩
13:15~13:45 模擬講義
13:45~13:50 移動・準備
13:50~14:30 施設見学
中央教育研究棟 4階 402教室

人間同士が握手をするように原子同士も手をつなぎます。世の中のほぼすべての物質は原子同士が手をつなぐことでできています。人工的に合成される化成品も、生物によって生産される天然物も、突き詰めていけば原子とその結びつき(化学結合)でできています。化学者は化学反応によって化学結合を切ったり、つなげたりすることで医薬品や繊維等の工業製品を産み出し、我々の日常生活を豊かにしています。人間の手は2本だけですが、化学で扱う元素はもっと多くの手を出そうとする個性派揃いで、より多くの原子と手をつなごうとします。では、どれくらい多くの原子と手をつなごうとするのでしょうか?そもそも原子はどうしてつながるのでしょうか?この模擬講義では、化学が扱う世界における化学結合の種類、結合の作り方、世界一長い結合などを紹介します。また、大学で行われている化学の研究がどのようなものかを紹介します。

理学部

数学科

離散数学への招待

中野 史彦 先生

1回目
10:00~10:15 学科説明会
10:15~10:20 休憩
10:20~11:00 模擬講義
11:00~11:05 移動・準備
11:05~11:30 施設見学
中央教育研究棟 4階 403教室

2回目
13:00~13:15 学科説明会
13:15~13:20 休憩
13:20~14:00 模擬講義
14:00~14:05 移動・準備
14:05~14:30 施設見学
中央教育研究棟 4階 403教室

「離散数学」という分野に馴染みのない方も少なくないかもしれませんが、古くはグラフ上の全域木の数を数えるキルヒホッフの定理、20世紀に入ってからは完全マッチングの数を数えるカステレンの定理、最近では、互いに交わらない経路の組みを数えるゲッセルーヴィエノの定理に至るまで、数々の魅力的な定理が知られており、かつ実社会の様々な分野に応用されています。本講義ではその一例を紹介します。

理学部

生命科学科

ゲノムを解析することでなにがわかるのか?

菱田 卓 先生

1回目
10:00~10:20 学科説明会
10:20~10:25 休憩
10:25~10:55 模擬講義
10:55~11:00 移動・準備
11:00~12:00 施設見学
中央教育研究棟 4階 404教室

ゲノムとは、全ての遺伝子と全ての遺伝子間領域を含む細胞の全DNA情報(1倍体情報)のことです。現在、DNAシーケンサーやDNAマイクロアレイなどのDNA解析技術の急速な発展に伴って数万人規模のヒトゲノム解析プロジェクトが進行中であり、近い将来、個人が自らのゲノム情報を容易に取得できる時代になると考えられます。また、これらの解析から得られる膨大な遺伝子情報を解析することで、ヒトと他の動物との違いはもとよりヒトどうしの間に存在する違いを生み出す遺伝的要因が明らかになりつつあります。さらに、これらの情報を利用して遺伝性疾患の他、がん、神経疾患などの治療や予測・予防に向けた研究が盛んに行われています。今回の模擬講義では、遺伝病とがんに焦点をあてながら、“ゲノムを解析することで何がわかるのか”について、ゲノム研究の最前線と将来の展望について解説します。

理学部

生命科学科

再生生物学と再生医療

阿形 清和 先生

2回目
13:00~13:20 学科説明会
13:20~13:25 休憩
13:25~13:55 模擬講義
13:55~14:00 移動・準備
14:00~15:00 施設見学
中央教育研究棟 4階 404教室

再生医療という言葉がポピュラーになっていますが、ここでは、どのような背景のもとに再生医療が考えだされたのか、今までにどのように研究が展開されてきたのか、また、現時点の再生医療の課題は何なのか、そして、将来的にどのような治療が可能になることが期待されているのか、について講義形式でお話しするとともに、再生能力の高いプラナリアやイモリを用いた再生研究がどのように再生医療の開拓に貢献してきたのかについて紹介します。

国際社会科学部

国際社会科学科

国際協力に必要な思考法とは

牧田 りえ 先生、入江 恵 先生

1回目
10:15~10:45 学部説明会
10:45~10:50 休憩
10:50~11:30 模擬講義
11:30~11:35 休憩
11:35~12:05 学生トークショー(留学)
西5号館 2階 202教室

2回目
13:45~14:15 学部説明会
14:15~14:20 休憩
14:20~15:00 模擬講義
15:00~15:05 休憩
15:05~15:35 学生トークショー(学生生活)
西5号館 2階 202教室

国際協力の実務にも社会科学は様々な形で貢献しています。前半20分は、実際にインドで実施された環境保全プロジェクトを題材にして、国際協力に携わる際に求められる基本的な思考法を学びます。

後半20分は、「内容・言語統合型学習(=CLIL)」を取り入れた英語科目の授業の一例として、前半の専門科目(社会科学)の知識や内容を用いつつ、周りのかたと英語で話し合い、答えを見つける参加型の授業をおこないます。

外国語模擬講義

外国語教育研究センター

「カタカナ中国語」から一歩前進!

高柳 信夫 先生

1回目
11:45~12:15 模擬講義
中央教育研究棟 5階 503教室

近年の日本では、ごく日常的に中国語圏の人々の会話を耳にするようになってきました。また、日本語の文章の中でも、振り仮名などで「カタカナ表記の中国語」がしばしば見られるようになっています。
ただ、ともに漢字を使っているとはいえ、日本人にとって中国語はあくまで外国語です。英語同様、その発音体系は日本語とは全く異っています。なので、本来、仮名で中国語の発音を正しくあらわすことはできません。例えば、「ありがとう」という意味の「謝謝」という言葉の発音は、しばしば「シェイシェイ」と書かれますが、これは明らかな間違いです。
この授業では、30分という限られた時間ですが、ごく簡単な挨拶などを例として、どのような点に気をつけて発音すれば「中国語っぽく」なるかを考えていきたいと思います。

外国語模擬講義

外国語教育研究センター

English Through Film.

Phillip Brown 先生

2回目
12:20~12:50 模擬講義
中央教育研究棟 5階 505教室 

A good way to learn English is to watch English-language films. In this class we will watch some short scenes from a recent film, without subtitles. We will concentrate on improving listening strategies, and we will find out how students can improve their grammar, vocabulary and pronunciation through listening, while having fun in the classroom.